華都飯店とは、「馬遅伯昌」が、馬家の家庭の味をベースにした本格的な中華料理をもっと日本の方々に知ってもらいたいという思いから、1964年東京・三田に「華都飯店」(現在は東京六本木に移転)を開いたのが始まり。その娘である「馬へれん」は、元宮家や欧米大使館等に中国料理を紹介する傍ら、東京本店や大阪、九州の華都飯店をプロデュースしています。また、その精神は、遅伯昌の孫娘で中国料理研究家の「馬衣真」にも脈々と受け継がれています。